春日山神社 宮司 風間 常樹彦(かざま つねきひこ)
春日山神社 宮司風間 常樹彦(かざま つねきひこ)

 戦国時代の武将・上杉謙信公をご祭神として、春日山神社は明冶34年に創建されました。神社は上杉謙信公の居城である春日山城跡の中腹に鎮座しています。春日山城は日本でも最大級の山城です。その姿は勇壮であり、堅固な防御跡は今でも残っています。
 謙信公は毘沙門天を崇拝し、「義の心」を大切にしていました。その遺徳を偲び、多くの方々が参拝に訪れています。
 境内には大正天皇お手植えの松、日露戦争に於けるロシア戦利品の大砲、また多くの記念碑があります。
 春日山神社記念館は、神社創建時に上杉伯爵より賜わった謙信公が川中島の戦いで使用した軍旗など、多くの縁の品物が陳列してあります。また、少年期に春日山神社で過ごした日本のアンデルセンと言われている童話作家・小川未明に関わる小川未明記念館もあります。
 春日山は海抜180メートル、境内海抜130メートルのところにあり、日本海、長野県境の飯山連峰に囲まれ平野が一望できます。夜景も美しく風光明媚なところです。
 例年8月には謙信公祭があります。武者行列を始め、川中島合戦の再現など勇壮なる時代絵巻が催され全国から多くの方が訪れます。
 全国有数の山城、その中でも最大級の春日山城跡には謙信公ファンや未明ファンが訪れます。あと数年で謙信公生誕500年を迎えます。この歴史の大きな節目にご参拝の方々に満足していただけるよう、日々境内整備や環境整備に努めているところです。